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油断大敵!正社員未経験の既卒・第二新卒が勝てる履歴書・職務経歴書の書き方講座!

2018年09月07日

油断大敵!正社員未経験の既卒・第二新卒が勝てる履歴書・職務経歴書の書き方講座!

就職活動において、真っ先に通過しなければならないのは「書類選考」。この書類選考が通らないと、面接の機会すら与えられないので、実はとっても重要度が高い物なのです。「未経験はどこも同じだ」といって諦めていませんか?未経験でも書類選考に通る勝ちパターンを学んで、”効率良く”就職活動をしていきましょう!

まずは書類上で人事の見るポイントを攻略しよう

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未経験者が志望する場合、人事の注目ポイントはある程度のパターンがあります。以下に具体的な例をご紹介します。

  • なぜ未経験なのに応募してきたのか
  • →どうしてこの職種なのかも合わせて、志望動機をできるだけ具体的に

  • 未経験ということは、挑戦ということになるので、そのために何をしてきているのか
  • →独学でもスクーリングでも、勉強していることなどがあればどんなことでも書いておくと◎

  • 第二新卒者の場合、未経験といっても中途採用で社会人経験があるので、前職での成功体験や学んだことなどがあるか
  • →意欲があって、未経験でも十分に通用するポテンシャルがある人物と前向きにみられます。
    もし、数値で表せることがあるならば、売上○%アップ、作業効率○%アップのように具体的に記載すると説得力が増して良いでしょう。

志望動機については迷う人も多いと思いますが、何かきっかけがないと転職しようとは思わないはずです。例えばですが、以下のような書き方ですと理解されやすい傾向にあります。

<NG例>

「金融業界は未経験ですが、私のやりとりするお客様がすべて金融関係の方でした。業務で接しているうちに、もっと自分に金融業界の知識があればより円滑に関係を築けるのに…。と感じたことが何度かあり、日ごろ積極的に金融関連のニュースなどを見て勉強していたりしましたが、やはり実務経験が欲しいと思いました。そんな時に貴社の募集を拝見しまして、今だと思い、志望をさせていただきました。」

また、会社の雰囲気や社風に合う人物かどうかも見られます。なので、自分の人柄が分かる定性面も併せて記載するとなお良いでしょう。定性面は、スポーツやボランティア活動など、必ずしも仕事を通してでなくて大丈夫です。スポーツからは体育会系な元気でタフな印象が、ボランティア活動は優しくてコミュニケーションがしっかりとれる人柄が伝わりやすいので、これもあなたの立派なプラスポイントです。

もし迷ったら、「自分自身がもし採用する側の人間だったら…」と想像してみるとより分かりやすいかもしれません。
書類といえど、書類の向こう側にいる自分がどんな人間で、どれだけ会社に合うかが伝わるとグッと良くなります。

未経験でも転職に有利に働くスキルとは?

 
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とにかく、ウィークポイントよりもポジティブポイントが目立つように、よく自分と向き合ってみましょう。例え未経験でも、一生懸命に頑張ったことは何か必ずあるはずです。ここからは少しだけ、仕事と結びつくように知恵を絞ってください。

例えば、接客業経験者であるならば、渉外対応が得意・プレゼンが得意だと結びつける。オフィス系ソフトをある程度使えるのなら、word、Excel、PowerPoint、Accessなど、使えるオフィスソフトは一通り明記をする。(※Excelに関しては、マクロまで組めるとポイントが高くなる傾向があります。)

また、最近ならばブログのカスタマイズなどを趣味でも徹底的にやった人ならば、HTMLやCSSが多少使える人も多いはず。これも職種によっては十分なアピールポイントになります。他にも趣味系でいうと、PhotoShopも有効な場合があります。カメラ好きな人ならば、使える人もいるかもしれませんね。

上記はほんの一例ですが、このように趣味でも実務でも良い部分は活かせる場合が見えてきます。自分の良いところを思い起こしていくのは、ポジティブなエネルギーにもなります。ただし、くれぐれも職種との矛盾がないようにしてください。自分の志望職種に活かせるように書くのが大切です。一貫性のない記載は未通過の元。

自分との対話に詰まったら、親しい友人に聞いても良いです。ここはぜひ楽しんでやってみてください。

前職の書き方にも要注意!職種別対処法

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未経験にも、そうでなくともいえることですが、前職に何をしていたかはどのみちよくみられます。よくある前職別の書き方についてピックアップしておきますので、参考にしてみてください。

派遣社員だった場合

どういう意図で派遣社員になったのかを説明し、しっかり腰を据えて働きたいことを明記。最近は、派遣社員だろうと、社員と変わらない働きぶりをすることもあるので、その場合は実務を通して何を習得して、何が得意なのかはしっかり書いておきましょう。

転職歴が多い場合

短期離職としてネガティブにとらわれがちですが、こちらも理由を記載しましょう。時には倒産などの会社的な要因で離職を余儀なくなれたケースもあります。その場合は「倒産したため…」というよりは「業績悪化のため」というように柔らかく記載するほうがベターです。

体調不良が理由にあるのならば、人のせいにはせず、どのような環境で踏ん張って働いてきたのかを明記して、「長く働けないと感じた」というにもありです。すぐに辞める人と思われていしまうと、なかなか採用されづらいので、それを払拭するために必ず将来の目標やビジョンを明確に書いておくと良いでしょう。

また、「教えてください!」姿勢は基本的にあまり良くありません。新卒とは違って中途採用になるので、できるだけ早く覚えてもらいたいのと、丁寧に教える工数がなかなかかけられないのが企業側の本音だからです。積極的に業務を吸収していく前向きな姿勢をアピールしていきましょう。

まとめ

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ポジティブな姿勢で、未経験でも「業務の呑み込みが早そう」、頑張ってくれそう、また、この人となら一度会ってみたいと思わせるのが、履歴書・職務経歴書の通過率を格段に上げるカギです。誰でも、ネガティブな姿勢の人とは一緒に働きたくないし、そもそも「会いたい」とも思わないですよね。書類の先にある人のことを考えて、良い書類の作成を心がけてみてくださいね。

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