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就業未経験の既卒者&フリーター向け!正社員就職を成功させる3つのコツ

2020年07月13日

就業未経験の既卒者&フリーター向け!正社員就職を成功させる3つのコツ

「ずっとフリーターでいいと思っていたけど、今後のためにやっぱり正社員になりたい」
「事情があって社会人経験はないけど、正社員枠に再就職したい」

このように思い立った時にネックとなるのが、「フリーター」「職歴なし」という経歴の壁です。このページでは、フリーターや就業未経験者の既卒の人が正社員枠への就職を成功させるための3つのコツについてご紹介しましょう。

就活のコツ1:応募先の職種を絞りすぎない

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元フリーターや就業未経験者の方が就活する際は、最初から職種を絞りすぎないようにすることが大切です。まずは自分が興味を持てそうな職種を探しながら、未経験者でも就職しやすい職の仕事内容や実情を調べていくことをおすすめします。

一般に就業未経験者が採用されやすい職種は、営業・ITエンジニア・販売職などです。特に営業職は求人数も多いので、正社員枠を狙いやすい職種といえます。

社会人としてのマナーが身につきやすく、長期的に勤めることで企画や人事へのステップアップも目指せる点も魅力のひとつ。大変なイメージが強い職種ではありますが、まずは求人の情報だけでも集めてみるとよいでしょう。

「就業未経験」と「業界未経験」の違い

企業の求人の中には、「未経験者歓迎」と謳っているものが多くあります。自身の経歴に不安がある方にとって目を惹かれやすいワードですが、注意点がひとつ。「未経験」には就業未経験と業界未経験の2種類があるという点です。

就業未経験とは、社会人経験がまったくない人のことです。業界未経験は、業界の就業経験だけがない人のことであり、後者はビジネスマナー等の社会人の常識が身についていることが前提となります。「業界未経験者のみ募集」している求人に応募すると採用率がぐっと落ちてしまうため、注意が必要です。人事担当者に確認したり、採用情報をよく読んだりなどして、確認を怠らないようにしましょう。

就活のコツ2:「空白期間の説明」で意欲を伝えよう

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就活経験が少ない人の中には、「とりあえず素を見てもらうしかない」と、面接対策をしないでに会場に行ってしまう人もいます。もちろん自分を偽らないことは大切ですが、就職面接では事前の備えも大切です。特に、以下の質問には答えられるようにしておきましょう。

「なぜフリーターだったのですか」に答えられますか?

フリーターの就活で特に聞かれやすい質問といえばこれです。フリーター時代が長かった人や、空白期間が目立つ人は必ず聞かれるといってよい質問です。回答例を以下に載せましたので、参考にしてみてください。

例1:どうしてもミュージシャンになりたかったので、夢を追いながらアルバイトで生計を立てていました。生憎自分に音楽の才能はありませんでしたが、これからはアーティストを支える側になりたいと思ってマネージャー職を希望しました。

例2:自分が何をしたいのかが分からず、大学卒業後はフリーターとして生計を立てていました。アルバイトをしながらいろいろな資格を取ったところ、○○という仕事に惹かれるようになって、本格的にチャレンジしたいと思い就職を決めました。周囲と比べて遅れている分を埋めるためにも、次は仕事と並行して○○という資格を取ろうと考えています。

これまでの空白期間の説明と、就職の動機がわかる回答です。アルバイト時代の経験や、アルバイト時代にとった資格、フリーターを続けていた動機をもとに、今後の目標を伝えてみましょう。

就活のコツ3:面接ではとにかく元気よく!

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フリーターから正社員枠への就職がスムーズに行きにくい主な原因は、「本人の能力を人事が即座に判断しにくいから」といえます。

フリーターが正社員枠での採用を勝ち取るには、「この人を採用したら長く勤めてくれるだろうか?」「うちの会社の仕事を無理なくこなせるだろうか?」といった採用担当者の不安を、面接の受け答えや姿勢ではっきりと払拭する必要があるといえるでしょう。「元フリーターだから…」と気負わずに、元気よく意欲をアピールすることが大切です。

アルバイトから正社員になる道も探ってみる

なお、就活中にアルバイト先から正社員に誘われ、就職を決めた例も多く存在します。実際に働きぶりを判断してもらった上で就職できることや、職場を変えずに待遇がアップすることがメリットです。就活が長引きそうな場合は、社員登用のあるアルバイト先を探してみるのもいいかもしれませんね。

より多くの協力者を得よう!

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「就活している」「正社員になりたい」という告白は、多くの人にとって避けたいものかもしれません。しかし、ツテが多ければ多いほど、正社員の求人を見つけられる可能性がアップします。自分の両親や友人はもちろん、学生時代の先生やハローワークの職員、転職エージェントやキャリアカウンセラーなど、さまざまな人に「就職したい」という意志を伝えることをおすすめします。

複数の就活ツールを使おう

転職サイトやハローワーク、求人雑誌。世の中にはさまざまな就活ツールが存在します。就活をスムーズに進めたい時は、複数の媒体を活用し、積極的に情報を得ていくようにしましょう。選択肢を多く持つことで、就活に協力してくれる人を得るきっかけにもなりますよ。

まとめ

フリーターや就業未経験者の人が正社員枠への就職を成功させるための、3つのコツについてご紹介しました。

フリーターから正社員へ。一見ハードルが高く思えるキャリアアップですが、準備をしっかりすれば実現は十分可能です。自己分析や業界分析、企業研究など、就活について分からないことがあればUZUZキャリアセンターにぜひ相談してみてくださいね。

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