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正社員未経験でも就職できる!ネットワークエンジニアに有利なおすすめの資格とは

2018年09月07日

正社員未経験でも就職できる!ネットワークエンジニアに有利なおすすめの資格とは

IT社会が加速するなか、さまざまな業界でネットワークエンジニアへのニーズが拡大しています。ネットワークエンジニアは、社内インフラを含めたネットワークの運用や構築、保守や設計などの全般を担うITスペシャリストです。活躍の場が広い職種ですが、実は未経験からでも挑戦しやすい職種として知られています。

未経験でネットワークエンジニアを目指すためには、専門知識を証明できる資格を取得しているとなお良いでしょう。そこで今回は、ネットワークエンジニアを含めてITスペシャリストを目指す方におすすめの資格についてご紹介します。

ITエンジニアの能力を証明する国家資格4種

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情報処理技術者試験は、経済産業省が毎年実施している国家試験です。ITエンジニアに必須とされる情報処理に関する知識と技能が問われ、合格すると一定の水準に達していると証明されます。試験区分は、難易度によってレベル1からレベル4に分かれており、未経験の場合はレベル1から段階を踏んで受験することが望まれます。

レベル1:ITパスポート試験

ITパスポート試験は「iパス」とも呼ばれ、情報処理技術者試験の入門編として知られています。2009年春から実施されており、受験者数は年々増加の一途を辿っている人気の資格試験です。

情報処理に関する基礎知識が問われ、同時期に廃止された初級システムアドミニストレータ試験と比較すると難易度は低いとされています。試験方法は、CBT(Computer Based Testing)方式で行われており、年齢や受験資格に制限はなく、全国の試験会場で毎月受験することができます。

(参考:ITパスポート試験公式サイト

レベル2:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、4月(春期)と10月(春期)の年2回実施されている国家試験です。出題範囲は、コンピュータの基礎知識からプログラム言語、システムの開発から運用まで多岐にわたり、ITエンジニアの登竜門として位置付けられています。合格率は、24%前後と難易度の高さでも知られており、ネットワークエンジニアを目指す方にとっては是非取得しておきたい国家資格ですね。

(参考:情報処理技術者機構|基本情報処理技術者試験

レベル3:応用情報処理技術者試験

応用情報処理技術者試験は、主にITエンジニアとしての数年の経験をもつ人を対象に実施されている国家試験です。出題範囲は、情報技術に関する基礎知識はもちろんのこと、応用力や深い理解力まで広く問われる試験となっています。未経験で挑戦するには合格率20%前後と難易度が高い国家試験ですが、段階を踏んだ上で取得を目指してみてください。

(参考:情報処理技術者機構|応用情報技術者試験

レベル4:ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、情報処理技術者試験のなかでも高度情報処理技術者試験に位置付けられる国家試験です。ネットワークエンジニアを対象とする国家試験として広く認知されています。

平成27年度の合格率は14.8%で、前年と比較してわずかながら上昇する傾向が見られるとのことです。たとえ実務経験がない場合でも、ネットワークスペシャリストを取得しているとIT能力が優れていると評価されます。

(参考:情報処理技術者機構|ネットワークスペシャリスト試験

ITエンジニアの実力を証明するベンダー資格2種

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ベンダー資格とは、民間のIT関連企業が独自に実施している資格制度のことです。近年において、ベンダー資格の受験者数は増加しており、情報処理に関する実力を証明できる資格として世界的に認知度が高まっています。なかでも、ネットワークエンジニアを目指す方におすすめのベンダー資格は以下のふたつです。

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定とは、アメリカのネットワーク機器大手企業のシスコシステムズ社が実施している資格認定試験制度です。認定レベルは、エントリーから最上位のアーキテクトまで5段階に分かれており、能力に合わせて受験することができます。

なかでも、ネットワークエンジニアの基礎レベルが認定される『CCNA』は、まず取得しておきたい資格といえます。ただし、認定レベルによっては、下位の資格取得が必須とされていたり、2年から3年の資格有効期限が設定されています。

(参考:シスコ技術者認定

LPIC

『LPIC(エルピック)』とは、Linux技術者を認定する技術者認定資格のことです。世界中で受験者数が増大しており、認知度が最も高い認定資格として知られています。レベル1からレベル3までの段階に分かれており、上位レベルに認定されるためには、下位レベルの認定が必須となっています。ネットワークエンジニアには欠かせないLinux技術を習得できるオススメのベンダー資格です。

(参考:LPIC公式サイト

ITエンジニアの評価につながる専門資格を取得する

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ネットワークエンジニアにとって、専門資格の取得はIT技術に関する能力を証明するために有効な手段です。特に、IT関連の職務経験をもたない方にとって、国家資格やベンダー資格は自分の能力を最大限にアピールする材料ともなります。さらに、難関の資格試験に合格することで、仕事に対する自信にもつながるのではないでしょうか。

また、ネットワークエンジニアはインフラエンジニアとも呼ばれ、その仕事内容は多岐にわたります。サーバーやデータベース、インフラ保守などのIT専門職種も含まれますので、これらの専門資格を取得すると業務の幅を広げることができます

まとめ

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いかがでしたか?未経験でネットワークエンジニアを目指す方におすすめの専門資格についてご紹介しました。専門資格を取得していなくても、ネットワークエンジニアとして仕事を覚えながら経験を重ねることはできます。しかし、未経験での転職には自分の能力をアピールすることも必要です。そのためのツールとして専門資格を最大限に活用してみてはいかがでしょう。

UZUZカレッジでは、まったく未経験でも4週間でITスキルが学べる「ITエンジニアコース」が用意されています。ネットワークエンジニアを目指すのなら、無料で登録できますので是非受講してみてください。

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