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給料ゼロの劇団スタッフから未経験エンジニア!?彼女が就活を決意した想いに迫る!

給料ゼロの劇団スタッフから未経験エンジニア!?彼女が就活を決意した想いに迫る!

プロフィール

お名前:S.Nさん
生年月日:1994年生まれ
経歴:小さい頃から舞台に惹かれ、いつか舞台の仕事をしたいと思っていたそう。気が効く方で誰からも好かれる性格の持ち主。

Sさんは大学で演劇学科に所属していたそうですが、なぜこの学科に入ろうと思ったのですか?

中学生くらいから舞台関係の仕事に憧れていました。
舞台関係と言っても表に立つほうではなく、裏方のほうです。

元々母がロックバンド好きで、小さい頃からよく舞台やライブに連れていかれていたんですが、そこで見たスタッフさんの立ち振る舞いが格好よかったんですよね。
その時の印象が強くて「私もこんな風に裏から作品を支えたいな、企画に携わってみたいな」と思っていました。

舞台作りを学ぶため専門学校に進もうかとも思ったのですが、両親に相談したところ大学は出ておいたほうがいいと言われて。
確かにそれもそうだなと思ったので、演劇学科がある大学に進学しました。

新卒の頃は就活をしていましたか?

いえ、ほとんどやっていませんでした。
クリエイティブ系企業のインターンシップを受けようとしたことはあるんですが……。
インターンに参加するための試験に落ちてしまったので、結局は参加できませんでした。

大学2年生からある劇団を手伝っており、当時はそこでの活動をメインにしていました。
小劇団だったので、スタッフの数もそんなに多くなかったんです。
なので、当日の運営スタッフから経理・事務・宣伝活動・SNSでの告知まで、できることはなんでもやっていました。
正直、訳も分からずやっていた節はあります(笑)。

もちろん将来のことを考えたりもしましたが、芸術系の学部って特殊なんですよ。
他学部ほど就活に熱心ではないというか、夢を追いかけるためフリーターになる人も結構いるんです。

私も当時は「演劇の道一本でやっていく! それしかない!」と考えてしまっていたので、就活はせずこのまま劇団に身を置くつもりでいました。
今思えば「そうしなきゃいけない」というような、反抗期的な気持ちもあったのかもしれません。

なぜその劇団に入ろうと思ったのですか?

劇団の作品や在り方に惹かれていたんですよね。
日常に沿った話をメインにしているのですが、すごく自分の心に刺さる作品が多くて「これをほかの人にも広めたい」と思うようになったんです。

あと小さな劇団ではあったのですが、普通席以外にも指定席を設けていて、“劇団をブランド化すること”にも力を入れていたんです。
私のようにこの劇団を特別に思ってくれる人を増やしたいと思って、この劇団に入りました。

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そこからなぜ「就活」にシフトチェンジしたのですか?

まず過去の話に遡るのですが……。
大学を卒業してから本格的に劇団運営に携わっていましたが、その中で力不足を感じることが多々ありました。
小さな劇団なので一人ひとりの裁量が大きく、社会人経験のない私は足を引っ張ることが多くて……。
社会の一般常識やパソコンスキルが足りない、会議で自分から発言できない、臨機応変な対応ができないなど、「周りに溶け込めていないなあ」と感じることが増えていきました。

どうすればいいんだろうと悩んだ結果、まず大きな劇団に入って半年ほど裏方業務の修行を積もうと考えたんです。
そこで元からいた劇団の活動を一度休止し、ミュージカル公演など行う劇団に入りました。

見たこともない規模で公演を行うので、初めはとても新鮮で驚きましたね。
書類の書き方一つとっても細かいルールが決められていて、運営のやり方が全然違うんだなと改めて実感しました。
取引する会社も多く、元の劇団では全て自分たちやっていたことをいくつもの企業に割り振っていたので、「私たちの業務は本来細分化されるべきものなんだな」ということも学びました。

そしてここからが本題なのですが……。
実はこの大きな劇団に所属していた当時、お給料が支払われていなかったんです。
ちゃんと書類として残しておくべきだったのですが、口のみの約束で形にしていませんでした。

この時、自分の知識のなさや至らなさを痛感しました。
今までは劇団一本でやってきましたが、ここに来て初めて「社会人としての経験があまりにもなさすぎる」「ちゃんと就職しないとこんなことになるんだ」と考えるようになったんです。

お給料が出ない分劇団一本で生活することは不可能だったので、アルバイトもしていましたね。
そういった経験も相まって「ちゃんと働こう」と考えるようになりました。

ほかにも就活の手段はあったかと思いますが、「ウズウズカレッジを使ってみよう」と思った決め手はありますか?

先ほども言ったように、私は社会人としての知識が全くなかったんです。
ウズカレ(=ウズウズカレッジ)では社会人としての基本的なマナーを教えてくれると聞いていたので、その点をとても魅力に感じました。
実は当初ほかのエージェントも並行して使うつもりだったんですが、ウズカレで学ぶことが多かったので、結局一つに絞りました。

あと、“IT業界や技術職に強い”という点にも惹かれましたね。
ITってこれからどんどん成長していく業界じゃないですか。

私も劇団にいた頃告知や宣伝で頻繁にネットワークに触れていましたし、すごく身近に感じていたんです。
自分のスキルが上がれば、いつかこれまでとは違った形でも劇団を支えられるんじゃないかと思いました。

いつかは劇団に戻りたい気持ちがあるのでしょうか?

そもそも演劇が嫌いになったわけではないんです。
なので自分自身に力をつけて、何かしらで関わっていけたらいいなあとは思っています。
理想を言うなら業務経験を積んだ何年後かに、休日や空いた時間で劇団に携われたらいいですね。

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初めての就活だったと思うのですが、一番どんな点に苦労しましたか?

自分一人の力ではきっと就職できなかったですし勉強面を乗り越えるのに苦労しましたね……。
面接の受け答えや振る舞いはカウンセラーの方がマンツーマンで対策してくれたので、割と落ち着いてできたのですが……。

“自分は理数系が苦手”というコンプレックスを持ったまま勉強を始めてしまったので、最初はその先入観でなかなかうまくいきませんでした。
ITの勉強に取り組むのも初めてだったので、「自分には向いてない」とめげそうになることもありました。

でも周りのウズカレ生にとにかく聞いて助けてもらううち、「これらの数式は意味があって並んでいる」ということが分かるようになってきたんです。

それからは徐々に視野が広がり、比較的に楽に勉強できるようになりましたね。

ご自身の就活に点数をつけるなら何点ですか?

そうですね……50点くらいでしょうか。
UZUZでお世話になって、いろんな知識を教えてもらったからこその内定だと思っています。

内定をもらったのはどんな仕事ですか?

内定を獲得したのはエンジニアサポート職です。
設計や解析など、ものづくり系エンジニアをサポートする仕事ですね。

少し大きな捉え方になりますが、劇団にいる時も舞台の図面などを見る機会が多く、もともと「設計」にも興味は持っていました。
とはいえ仕事にできるような技術経験はないので、今後研修でCADなどの使い方を学ぶことになっています。

また、内定をいただいた会社の選考では、技術力だけでなく「Sさんは現場でこんな対応ができそう」などの“人間力”も見てくれました。
「きちんと“私”を見てくれているんだな」ということが伝わってきて、すごく嬉しかったですね。

働くにあたって、率直な感想をお聞かせください!

正直、結構緊張しています(笑)。
未経験だし社会人は初めてだし、働き始めたら絶対壁にぶつかるとは思うんです。
でもまずは何があっても受け止めて、全力で頑張るつもりです!

未経験からウズウズカレッジに参加する後輩に向けて、一言お願いします!

私は当初「自分に長所なんて何にもない」と思っていました。
でもウズカレに入って、同じ境遇の方と出会って、自信を持つことができたんです。

それまで「自分は社会的に良くない立場の人間だ」とネガティブに捉えていました。
でもウズカレには明るく面白い方もたくさんいて、「なんだ、自分にそんなレッテルを貼る必要ないじゃん」と思えるようになったんですよね。

一人で就活をしていたら、きっとこうは考えられませんでした。
「前向きになれた」のが私の中では一番大きなことだったので、自信を失っている人は一度参加してみるといいんじゃないかなと思います!

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